たった1つのプロセス「湿気が抜ける」から始まる好循環はとても魅力です。布団が正常に機能する事で「寝心地が良くなる」そして「快眠」へ。その結果「免疫力」の向上などに繋がり健康向上へ。健康は精神を安定させ、仕事能力の向上やプライベートの充実など様々なところに影響していきます。より良いサイクルの為にも1つのプロセスを。
組子ベッドとは、「すのこ」の上に「組子」を乗せた二重構造体として特許を取得。
組子が布団を線で支えるため接地面積が大幅に減り、 布団の湿気を効率的に逃がすことで布団本来の機能を引き出し、夏場や冬場の寝苦しさを改善します。夏場、湿気を逃がしサラリとした寝心地になることはすぐにご理解いただけるかと思います。 では、冬場はどうでしょうか? 通気性が良いと、「寒い」イメージがありませんか?
ここがポイントで、桐のスペシャリストが知っている桐の機能性を利用しています。
桐は熱伝導率が低いため、人が触れるとすぐに同調する性質があります。
布団を通った暖かい温度は、組子とすのこの間に蓄積するため、放湿性を備えながら温度を保持します。
布団が持つ本来の機能を、季節を通して最大限に引き出す事が出来るのです。
これが、ふとん屋さんが絶賛した理由です。
就寝中に体から発散される、コップ2杯程度の汗がもたらす睡眠環境の変化は大きく、湿気による"布団冷め"や"蒸し暑さ"に繋がり寝心地に影響します。その湿気をそのままにしておけば、カビや悪臭のダニ・アレル物質蓄積の原因となり、睡眠環境は悪化し体調の変化へとサイクルが関連付きます。大切な事は湿気を逃がし、布団本来の機能を"布団に"持たせてあげることが理想の睡眠への近道となります。
組子ベッドは"スノコ"の上に"組子"を乗せる構造で、その上に布団を敷いて使用します。組子によって布団が支えられますので一般的なスノコベッドと比べ接地面が大幅に減少し、湿気の発散効率が上がりカビを抑制します。
一般的に畳系ベッドやスノコ系ベッドが主流ですが、布団の接地面が広いため湿気が逃げ切らずカビの発生の原因となっています。組子ベッドの場合は上から押さえつけた場合でもスノコと布団が触れることはありません。
"スノコ"にも一工夫! スノコに細い溝が何本も入っていますが、これは組子のマス目が、スノコの面にピタリと乗ってしまった場合、湿気が抜けなくなることを回避しています。
マス目に溜まる空気層と、桐が持つ保温力、湿気の発散によって、布団が本来の機能を取り戻す事によって、快適な睡眠環境を得られます。
組子ベッドの「あんばい」は組立やすさに特化しており、組立て時間は1分30秒! 初めての方でも組立は3分もあれば完成します。部材の重さも「桐」特有の軽さが魅力です。
組立て方法は、「組立動画」をご覧ください。
組子ベッド「あんばい」は総桐のベッドです。
本体・すのこ・組子に至るまで全て桐材を使用しております。
桐材は世界で2番目に軽い木材として知られています。
そこで、組子ベッド「あんばい:シングル」の重さを調査してみました。
各パーツの単体の重さは下記のような結果です。
ヘッドボード 7.5kg
フットボード 3.8kg
フレーム 5.3kg
スノコ 2.5kg
組子 0.2kg
くさび(ピン) 53g
ベッドを組立てた時の総合計重さは"約30kg"でした。
"軽量"であると言うことは、"大掃除"や"お部屋の移動""お引っ越し"など容易です。
JISでホルムアルデヒド放散等級区分フォースター取得の接着材や塗料を使用しています。
信頼の製品をお届けするため、製品 エンブレムを2007年から設置しています。
■目立たず飾らず和室にも洋室にも合うシンプルデザイン。
■きしみ音がほとんど出ない
■湿気の流れを考え通気性を確保している特許取得のべッド構造
■組子により布団とベッドの接地面が非常に少ない
■布団の湿気が減るのでサラサラで快適である
■布団やベッドがカビにくい
■桐材で各パーツが軽い
■組立が簡単!
■移動も容易
■冬場は本体に触れても冷たく感じにくい
■夏場は本体に触れてもサラサラ感じる
■接着材は健康住宅対応 F★★★★
■安心塗料 あんばい焼桐:プレポリマー樹脂
*体感には個人差があります。
*極度な設置環境では効果を得られません。
*組子ベッド"あんばい"を元に記載しています。