そもそも枕といえば、そば殻枕、パイプまくらやウレタン枕などがオーソドックス。
しかし、 そば殻はアレルギーを起こす方や殺菌処理が悪いと虫が発生したり、パイプ枕は充填材が滑るため耐圧分散がイマイチで首が疲れたり… 、ウレタン枕は通気性が悪くて熱がこもって暑くなったり、中身に不満を感じることはありませんか? 焼桐つぶ枕の制作者、TANSU OTOKOもいろいろな種類の枕を試してみましたが、「枕が暑い・フィッティングの融通が利かない」などの悩みを経験し、肩こりや腰痛、頭痛などの体調不良を経験していました。
なかには、枕が合わないことを真剣に悩み、 枕難民になってオーダーメイド枕を注文する方もいます。
しかし、オーダーメイドで体に合わせて設計して作ったとしても、 完全にリラックスした寝姿を出先で再現するのは難しく、使い始めは良くても、一時的な感覚で作ったまくらでは後々不満に感じることもあります。 そうなると、通気性・放熱性・放湿性・消臭性・抗菌・防カビといった機能を備えた上で、面倒な上に精度も完璧ではない計測をしなくても、自在に形を変えられて、 一人ひとりにあったフィッティングが再現できる枕が、万人の理想と言えます。
※肩こり・腰痛・頭痛など体調改善した方も多くいらっしゃいますが個人差がある事を予めご了承ください。
なお、治療を目的とした医療枕ではございません。
近代の枕は、体型や寝姿を平均化して内部で仕切りをもうけ、素材をそれぞれのエリアに充填し形状を提案している枕が多くを占めています。
寝姿は体型は本来、平均化されるべきではなく、あなたの「今」に相応しい状態にしてあげることが枕の役割ではないでしょうか。実際にまくらは、寝るためだけに使うものではなく、横になってテレビをみたり、もたれかかって読書をしたり、うつ伏せで枕を敷いてスマホを触ったり、中にはストレッチに使ったりと、あなたの都合のいいようになってくれることで、あなたにとっての安らぎを得ることが出来ます。
このように自由度が高く、融通が利くまくらを作りだすには、シンプルな答えしかありませんでした。
「仕切りを設けず、ただの袋状のカバーに充填材を入れる」たったそれだけでした。
そうなってくると充填する素材が、とくに重要になります。
枕の形状を作りだすために充填材が滑りすぎないこと。充填材同士に間隔を設け、熱や湿気を逃がす通気を確保できること。アレルギーや虫の心配が少ない素材であること。
と考えたとき、それは、弊社が一番知っている「桐」でした。
自然素材枕には害虫のリスクが潜んでいますが、 桐材には害虫を寄せ付けない、タンニン・セサミン・パウロニンなどの自然の防虫効果が備わっています。
一部の天然の木材には、シックハウス症候群の原因となる「ホルムアルデヒド」などの化学物質が含まれるケースはありますが、桐にはその心配がほとんどありません。
また、アレルギーの報告も大変少なく、とても安心してお使い頂ける優秀な素材が桐です。
桐は吸湿性・放湿性がよく、湿気を瞬時に吸い込み、速やかに発散するという面で大変優れています。
しかし、デメリットとして軟らかい木材のため水分を含むと繊維が膨らみやすく、そのせいで摩擦力が高まることによって粒が全く滑らないため、非常にゴツゴツした硬い枕になるうえ、匂いも吸着し易いため白木の生のまま枕で使うことはとても不向きでした。
そこで、桐のスペシャリストが選んだ工程が、、、
この「焼桐」の工程を行う事で、含水率は大きく下がり、吸水性を抑え、表面が引き締まることによって、滑性が生じやすくなり枕の頭当たりを和らげることに成功。また生物が生存できないほど熱を心部まで入れていることで、 そもそも防虫効果がある桐に安心の輪を掛け… 、粒に付着している炭は嫌な匂いを強力に分解し、遠赤外線やマイナスイオンによって、カビ・細菌までも強力に減少せることが出来ます。
直径数ミリの丸や、角の取れた四角状の不特定な形状によって粒同士が隙間を確保してるため、手や頭を軽く揺するだけで、あなたに合ったフィッテングを容易に作り出すことが出来ます。
そしてこの空間は、抜群の通気性能をもち、枕の熱や湿気を逃します。
しかし、通気によって冷えすぎると言った事はなく、桐の特性として熱伝導率が低いため瞬時に温度を反射します。そのことによって、あなた自身の体温を反射し桐粒や空気層によって保温する事が出来ます。体温は年間通して36.5度とほぼ一定なため、通気性がありながらも、季節によって温度が左右されにくく、冬は冷えす過ぎることはなく、夏は蒸れにくく、いつでもカラッとしています。枕の下層は室温などの大気温度に近いため体温よりも低く、枕の暑さが気になった場合は、裏表をクルッと返すことで、枕の温度をリセットすることができます。この焼桐加工によって天然のフレグランスが生じ、主張しすぎない微かな甘い香りがリラックスを促してくれます。
安全にこだわり、桐つぶには素材を固める塗料や香料など抗菌剤などの化学溶剤は一切使用していません。流水で洗浄し乾燥させ、桐の素材そのものを活かした自然の恩恵を受けた、無添加の仕上がりでご提供しています。焼桐つぶ枕は、 素材からも工程からも、枕に求められる理想の機能性を持ち合わせ、健やかな睡眠を支える新しい枕素材として、さまざまな価値を提供する事ができました。
桐箱に入れたパンがカビにくかったり、桐の米びつに入れたお米が長持ちするのは、 桐が湿気を抑制しているだけでなく、桐のph値や遠赤外線とマイナスイオンの効果も発揮するからと考えられます。 一般には、遠赤外線は「細菌抑制や、新陳代謝を促すことで疲労回復や肩凝りの予防・回復に効果がある」 と言われ、マイナスイオンは「菌やウイルスの抑制・不活化する」と考えられています。 そして桐は焼くことで、さらに遠赤外線とマイナスイオンを増幅させることが出来ます。
そして実際に、日本食品分析センターにて約一年間使用した焼桐つぶの抗菌性を評価して頂きました。
カビ数 試験結果
陰性
一般細菌数 試験結果
300以下
この結果から、カビや一般細菌を大きく抑制していることがわかります。焼桐は菌が住みにくい環境を持ち合わせています。
※ご利用状況によって値以上の検出がある可能性もございます。
桐の白木粒と焼桐粒を、室温40度、湿度30%で17時間の調湿後、室温40度、湿度90%で24時間吸湿させ、その後続けて40度で放湿を行いその経過の含水率を測定しました。
グラフのように、焼桐を施すことで含水率を下げ、吸湿性を抑えることに成功しました。 いつでも湿気感を感じにくい軽やかな寝心地を実現しています。
木材は天然とは言えど、ホルムアルデヒドが含まれるケースがあります。就寝時一番体に近い場所に、有害な物質が有れば健康に良いわけがありません。
国の安全規格としてF☆☆☆☆(フォースター)と言う基準があります。
このF☆☆☆☆では放射量が、平均値0.3mg/L以下、最大値で0.4mg/L以下である事が義務づけられています。
そこで桐の放射量を実際に調べてみました。試験に利用した計測規格は「集成材の日本農林規格」に準じて計測。
結果は安心の。。。 0.01(mg/L) 遥かに基準を下回り、限りなくゼロに近い結果を得ることが出来ました。
安らぎのリラックスタイムが汗臭いまくらで台無しなんてことは減るかもしれません。焼桐には、汗臭を分解し、加齢臭を緩和させる効果が証明されました。
アンモニアガス(汗臭成分)
減少率
93%
減少率
88%
減少率
93%
減少率
65%
※消臭試験4項は開始から2時間後の測定値です。
体感には個人差がありますが、フェザーや繊維系充填材のように包まれる様な柔らかさは、まずありません。そば殻枕のような分類に近い「硬めの寝心地」となります。
一人一人に応じたフィッティングを作る事が出来るため、頭に掛かる圧が分散し思いのほか硬さは気になりません。
普段、柔らかい、ふかふかの枕をご利用されている方が、桐つぶ枕を利用されるには、必ず慣れが必要になりますので、必ず粒量を減らして、少量からご利用下さい。
モニター参加の方で慣れるまでに数日から数週間かかる方もいらっしゃいましたが、慣れた後の様々なメリットに大変喜んでいただいております。
モニター参加者からのご感想をもとにポイントをまとめました。使用感には個人差がある事をご了承下さい。
・高さの調整が出来るため、いつでも都合に合わせてくれる。
・寝付きが良くなったり、コリの改善など睡眠障害が減った。
・温度感がちょうどいい。
・通気性があるため、いつでもカラッとしてさわやか。
・枕に頭を付けて揺するだけでもピッタリ成形してくれる。
・枕に熱感を感じたら裏表を入れ替えるだけで、枕の温度を一瞬でリセット出来る。
・「真夏の熱帯夜でも暑くなかった」「冬場も普通に使えます」年間通して安定した温度感で寝心地がとても良い。
・体臭の様な嫌な匂いがしない。 など
枕の硬さの感じ方には、個人差があります。また、性別や体型によっても、硬めの枕が向いている人とそうでない人に分かれます。大切なのは枕の硬さではなく、『体にフィットするかどうか』が最も重要です。適正な枕理論とは、仰向けでは首がS字カーブ、横向きでは背骨が直線になることが理想とされます。
しかし、枕の好みの高さと、理論ではギャップを感じる場合がありませんか?
好みの高さに出来るということは個人的な満足によって一時的にはとてもリラックスはできますが、理論通りフィッテングされていれば、肩こり・腰痛や頭痛・いびきなどの健康改善が見込めます。好みと理論の狭間で、アレは違うコレも違うと色々と購入して、枕を変えるのではなく、枕に自由度がある方が合理的です。
ゼロ反発のメリットは、簡単にしっかり安定するフィッテングができ、いつでも自由に好きな高さへ出来る事です。焼桐つぶ枕は、粒が流動する事によってフィット感を作り出すことができます。手や頭を揺するだけでまるでオーダーメイドしたかのように瞬時に成形させることができ、均一に圧が分散する事によって頭や首を自然に支えます。睡眠中、負荷の掛かりすぎている部分は解けるため、高枕を予防します。寝返りの際も簡単に高さを直すことができ、その軽い修正の動作によって血流を促し、健康改善に期待できます。
まくら内部が仕切られていない事で、今この瞬間 高枕にしたい、「肩まで乗せたい」、「首元高め派」「横向き派」「腕を敷く派」など、一時的な利用方法にあわせて最大限の自由度で高い枕も、低い枕も再現出来るまくらがゼロ反発の欲張りなフィッティングです。
焼桐つぶの通気性を活かし炭の露出を抑えるために、内カバーには繊維生地で定評のある「パシーマ®」を採用。医療用純度の脱脂綿とガーゼの構造によって、抜群の通気性・吸水速乾性と耐久性の全てをもち合わせています。
肌に触れる外カバーには内カバーの性能を損なわないように、「和晒し京二重ガーゼ」を採用し、肌触りも非常に柔らかく、汚れた場合も気軽に交換することができます。
肌想いの優しい感触が、あなたに優しく寄り添います。
慣れるまでに数日から数週間ほど掛かる場合がございます。初めて焼桐つぶ枕をご利用の際は、必ず低めからお試し頂き、徐々に桐つぶの量を増やしてください。
●枕は外カバー・内カバー・メッシュネット・焼桐粒の4種類構造です。
●枕側面のファスナーを開け、焼桐つぶの量を調整してください。
■調整の際は、炭が舞う可能性がございますので、汚れないようにご注意ください。
■一時的に取り除いた桐つぶは、ビニール袋に密閉し、湿気の影響を受けないように保管して下さい。
■調整が終わりましたら、全てのファスナーを確実に閉めてからご使用ください。
予めのご説明ですが、体型やご使用されているお布団の硬さによって、充填量が異なるため、目安程度のア ドバイスとなることをご了承下さい。枕への「慣れ」が必要になる方もいらっしゃいますので、スムーズな 枕の切り替えのために、初回の充填量は低めからスタートし、数回に分けて桐つぶの量を増やしてください。
初回の充填量には目安がありますので、ご参考下さい。
◇柔らかめの枕で寝ている方は、購入時の量の1/2以下を目安にスタートしてみて下さい。
◇硬めの枕で寝ている方は、購入の時の量の2/3以下を目安にスタートしてみて下さい。
個人差がありますので、ご自身の感覚で「低いけど寝れる」と言うぐらいからスタートすると、スムーズに 慣れることができます。粒量が不一致の場合は、寝にくかったり、短時間しか寝れない・コリ・腰痛・など の事象がでますので、無理せず速やかに粒量を調整して下さい。 常時、硬さに慣れない場合は、無理をせずに、綿100%のフェイスタオルを捲くなどして対応して下さい。
少しずつ、枕を体に慣らしてください。
【チェック】
・必ず、ご使用されるお布団の上で、寝心地の確認を行ってください。
・敷布団が柔らかいと、沈み込みがあるため充填量は多くなります。寝心地も柔らかくなります。
・使用を続けると粒の角が馴染み、少し低く感じるようになる事がありますので粒を補充して下さい。
・枕の慣れや、使い方に慣れれば、個人差はありますがほぼ全量をお使い頂くことができます。
◇基本の使い方◇
・基本は枕に凹みを作り、お椀型に成形して使用してください。手で揺する・頭で揺するなどで簡単に成形出来ます。
・より頭や首をフィットさせるには、頭置いた後に、軽く揺すって合わせます。
◇応用編◇
・横向きや、うつ伏せ等では、山折りにしたり、短辺縦置きなど、枕をコロコロと返しながら都合の良いフィッティングをお作りください。
・揺すれば揺するほど低くなりますので、少々充填量が多くても融通が利きます。 (※必ず枕に慣れてから行ってください)
・枕が暑いと感じる事があれば、枕を裏返して空気を入れ換えることで温度がリセットします。
・脚枕やストレッチ等でもご利用頂けます。
◇その他◇
・風邪などでの高熱の際は、一時的に極端に寝ずらくなる場合がございます。その場合は枕にタオルを複数回捲いてご対応下さい。これは桐が体温と同調する性質があり、普段の体温以上になると、体が過敏になり、枕を熱く感じたり、硬く感じたりします。このような症状を早期に気付いた場合は、体のサインと受け止めて、しっかりとした睡眠を心掛けて下さい。
・睡眠中は負荷の掛かりすぎている部分は就寝中の動きで解けるため高枕を予防します。
・寝返りの際も、ほぼ無意識で簡単に高さを直すことができ、その軽い修正の動作によって血流を促し健康改善に期待できます。
・充填量が極端に少ない方は多様なフィッティングを得られない場合があります。
・体を動かすことが不自由な方(ご高齢者・病人・けが人 等)で、枕が辛くなった時に意思表示が出来ない方はご利用しないで下さい。ご自身で枕を合わせる事が出来ない状態でのご使用は、体の負担が増えますのでおやめ下さい。
・お客様によっては、慣れるまでの期間を要する場合がございます。
・必ず枕の粒量や高さを調整してご利用下さい。高さが合わない場合は、肩こりや腰痛などの症状原因となります。
・万が一お肌に合わない場合はご使用をお控えお控えください。
・内カバーを洗濯する場合は、室外で粒を取りだして下さい。
・内カバーは、他の洋服などと一緒に洗わないで下さい。
・カバーは、指定の内カバーを必ずご利用下さい。
・個体差・環境差に寄って細菌が想定以上に生じる場合も考えられますので焼桐つぶは口に入れないでください。
・安全な素材ではありますが、万が一飲み込んだ際は医師にご相談ください。その際には「桐の粒を飲み込んでしまった、塗装等は施されてないもので焼加工されただけの桐粒です」とお伝え下さい。医師の指示に従ってご対処下さい。
・ファスナーの開閉時は負担が掛からないように、まっすぐに開閉してください。
・ファスナーが破損した場合は、ただちに利用を中止し、新しいカバーをお求めください。
[その他]
・焼桐つぶの一部に白く焼けていない物が含まれる場合がありますが、品質・機能性には影響ございませんのでそのままご使用下さい。
洗濯洗浄方法は3種類ありますので適宜洗浄をおこなって下さい。具体的な洗浄方法を記載していますのでご覧下さい。
①普段のお洗濯は、外カバーのみを行ってください。
②1ヶ月に一度は、内カバーの洗濯を推奨致します。
③一年に一度は、桐つぶの洗浄を推奨致します。(15分ほどで洗浄できますが乾燥に数日かかります。)
【①外カバーを洗濯する手順】
【②内カバー洗濯する手順】
内カバー内部では、桐つぶ枕の消臭力の元となる炭が溜まります。取り出しの際は粉塵が舞いますので、必ず室外で汚れても良い服で行ってください。
必要がございましたら、保護めがね・マスク等を着用して下さい。
※カバー内部は炭が多いため、他の衣類と合わせて洗浄しないでください。
※メーカー推奨のパシーマ®洗浄方法は、→こちら←
※製品の都合上、内カバーを洗浄しても黒ずんだ汚れは完全には落ちません。
※洗浄しても消臭力が大きく損なわれることはありませんのでご安心下さい。
【③焼桐つぶを洗浄する手順】
つぶ洗浄の所要時間は15分ほどです。
※粒洗浄は水を取替えながら行ってください。取替え回数は5回~6回ほどです。
※微細な粒の流出がありますので配管のつまり等に十分ご注意ください。
※乾燥が不十分な場合はカビの原因となる場合がございます。
※乾燥機での乾燥は、機械の故障や火災に繋がる恐れがございますので使用しないでください。
※メッシュネットの黒ずみは完全には落ちません。
※完全に透明の水になるまで洗浄する必要はございません。
※粒の流出によって粒が足りなくなった場合は、粒をお求めください。
ご自身での粒洗浄は短時間で終わるのですが、結構な量の炭がたまっていると思います。
「お風呂場が汚れるのがチョット嫌。。。」「マンションで日当たりが良くないから乾くか心配。」
そんな声にお答えして、製造元ならではの安心のリフレッシュサービスをご提供しています。
お預かりした時点でお名前を記載し計量し、枕粒を1名様ずつ流水で丁寧に洗浄致します。
メッシュカバー・内カバー・外カバーを新しく交換してのご返却となります。
リフレッシュ代金(¥9850) +送料となります。
40代男性 (好みの高さはやや高め)
木材チップと聞いて硬いのなかと思っていいたのですが、全く反発しないのに硬い感じはなくすぐに慣れました。
高さの自由度、低さの自由度もあるため整形力に長けていています。就寝前に手で形を作って就寝につきます。朝起きると寝付きが良くなっていることを実感しています。
他には、大きい方を購入する場合はベッドのサイズと相談ですね(シングルベッドに枕2つ並べるとサイズオーバーします)
30代女性 (好みの高さはやや低め)
やわらかさを求める方には不向きかと思いますが、かたさがあるものが好きな方はちょうど良いと感じました。
以前の枕は柔らかめだったので、慣れるまでに2週間ほどかかりましたが、慣れればコリが改善しました。
普通の枕と異なるため、自分にあった量に調整するのが難しかったです。調整を間違えると寝違えたような感じになるので、デビューされる方は少ない量から慣れていくことをオススメします。私はこれまでのまくらの半分ぐらいの高さで落ち着きました。
今は母と子(1歳児)でくっついて寝るとき普通サイズでくぼみをふたつ作って2人で使用したりします。
自分で好みの高さに簡単に調整できるので汎用性が高く使い勝手がよいと感じました。なにより焼き桐の香りが爽やかでリラックス効果を得ました。消臭、防虫効果はとても嬉しいです。
20代女性 (好みの高さはやや低め)
私は初めの段階で中々自分がしっくりくる角度や高さが決まらず、毎日試行錯誤しておりました。
ですが、続けているうちに自分にあった高さや感覚がわかるようになり、フィット感が感じられるようになりました。前使っていた枕の1/3ぐらいになっています。
自分のあたまを置く場所と肩の位置等がしっかりきまればとてもフィットして肩こりにも悩まなくて済みました。
私は初めの設定をしっかり自分にフィットさせられれば、とても楽に寝ることができると思います。
60代男性(好みの高さはやや低め)
長年つらい思いをしてた肩こりが無くなった。
自由に成形出来るので、低くしたり高くしたり融通もきくし枕も臭くない。
慣れるまでに数日かかりましたが、不安な方はスターターサイズからが良いのかも。(※現在スターターサイズはございません。)
30代男性(好みの高さは高め)
一番のデメリットかもしれない。桐つぶ枕に変えて二度、39度台の高熱を出したことが有りました。
その時は桐つぶ枕がとてもツラく感じました。病気故に敏感に感じてしまうのかも知れませんね。タオルを巻いて対応したら乗り切れました。しかし!正直それ以外のメリットの方が多いです。通気性、フィット感、消臭力、温度感。そして、コリも減り、偏頭痛の頻度がかなり少なくなりました。高めが好きなのですが、いままでの枕より低くなっています。布団に入ったらまずは好みの高さにして、テレビ見たりスマホ見たりして、寝落ち直前に頭を揺すって低くして寝ます。低く出来るって事がこのまくらの肝なのかな?
Q.1 桐粒は洗えますか?
桐つぶを洗うことは出来ます。通常一年に一度の洗浄を推奨しています。もし飲み物などをこぼした場合などは、数日間直射日光でしっかり乾燥させてください。
枕粒がカラカラになるまで水分を無くすことがとても重要です。乾燥が不十分な場合はカビを抑制出来ない場合もありますので念入りに乾燥させてください。
Q.2 体臭はつきますか?
体臭に関しては個人差に寄るところですが、データ上、汗臭は抑制し、加齢臭は緩和する事が出来ます。
においが残る場合はカバーの洗浄や粒洗浄をお試し下さい。それでも取れない場合は交換時期となります。
Q.3 内カバーの炭汚れが気になります。
この炭は機能面で強力な消効果をもたらすためやむを得ない症状です。
焼桐粒は薬品を一切使用していない自然製法のため、内部で粒がすり合うことによって炭が広がります。
そのため、通気性を確保しながら、炭の露出を防ぐ高機能な内カバーを採用しています。汚れが酷くなったら洗浄するか、新しい内カバーをお求め下さい。
Q.4 内カバーの洗浄方法は?
室外でメッシュネットのまま、桐粒を取り出します。室外で内カバーを裏返し内部の炭をしっかりはたいて下さい。この際、内側に留まっていた炭が舞いますので、必要に応じてマスクや保護めがね、汚れても良い服などを着用して作業して下さい。その後洗濯絵表示に従ってお洗濯を行ってください。この際他の衣類と合わせて洗浄しないでください。
Q.5 試験に使用した一年間使用の枕はどんな状況でしたか?
試験段階の構成は、焼桐粒・メッシュネット・内カバーのみで使用していました。(現在の外カバーはありません)
一年のうち2回カバーの洗浄をおこない、粒の天日干しは一度もおこなっていません。その状態での試験結果です。
Q.6 一年間使用の枕の匂いはどうでしたか?
個人差あると思いますが、男性30代後半、体臭の様な匂いは枕から感じることはありませんでした。焼桐の甘い香りを感じ取ることが出来ます。
Q.7 交換時期は?
外カバーは、洗濯しても汚れや匂いが取れない場合は新しい物へ交換してください。
内カバーは、黒ずみますので、洗濯しても匂いが気になる場合は新しい物へ交換してください。
桐粒は、洗浄しても匂いが取れない場合や、桐粒の表面がツルツルして枕成形がしづらくなった場合は新しい物へ交換してください。
Q.8 焼桐つぶの匂いは焦げ臭いですか?
匂いの感じ方も人によって様々です。微かに焦げ臭いと感じる方と、微かに甘い香りと感じる方がいらっしゃいますが、多くの方は「微かに甘い香り」と感じられています。
購入時は、少し焦げ臭く感じる場合があり、ご使用につれて甘い香りにを体感される方もいらっしゃいます。
Q.9 カバーの購入は出来ますか?
カバーのみ販売はおこなっておりません。最寄りの布団店様へお取り扱いの取扱のご確認をお願い致します。
当製品で使用しているのは、内カバー「パシーマ®」、外カバー「和晒 京ふたえガーゼ」となっております。
Q.10 内カバーや外カバーは他メーカーの物を使用できますか?
通気性や粒の炭抑制が損なわれる場合がございますので、指定のカバーをご利用下さい。
Q.11 枕が硬く感じます。
粒の量を入れ過ぎたり、高すぎたりするとと必ず硬く感じます。ご自身の通常より低めで調整して下さい。
どうしても硬さが気になる場合は、内カバーと外カバーの間に通気性の良いフェイスタオルを入れると緩和できます。
Q.12 新しい枕と使い込んだ枕では、少しだけ寝心地が違います。新しい枕の方が少し硬く感じています。
製品の出荷品質は全て同じです。ご利用期間に応じて、粒表面が擦れ合うことによって粒滑性が上がるため相違が生じていると考えられます。
Q.13 新しい枕を2つ購入しましたが、それぞれの高さがほんの少しだけ違います。
製品の充填重量は全て同じですが、粒個体の大きさによって高さが少し変わる場合がございます。均整を保って充填していますが若干の差異が生じてしまうことはご了承下さい。
Q.14 寝返りや体勢を変える歳に、枕を成形するのが面倒です。
枕の形状を変える動作はとても大切で、血流を促すことに繋がります。肩こりや五十肩の予防にも期待できます。面倒を惜しまず、ストレッチと思いながらご利用頂ければとおもいます。既に症状をお持ちの方は、決してご無理はされませんように。
Q.15 返品は出来ますか?
商品の性質上、ご使用後の返品は出来かねます。
Q.16 粒洗浄を自宅でやりたくないのですが。
弊社では、焼桐つぶ枕のリフレッシュサービスを有償にてご提供致しております。1名ずつ洗浄し、しっかり乾燥させ、新しいカバーと交換してご返送致します。
弊社到着から返送までに1~2週間ほど掛かります。洗浄し乾燥を行うため天候にも左右されますのでご了承下さい。
洗浄代金・カバー代金・輸送料が掛かります。お預かり最中の代用まくらはございませんのでバスタオルを枕としてご活用下さい。