桐には伝説の鳥、鳳凰が宿る木として神聖視され、徳のある優れた王が即位すると、良い事が起こる前兆として鳳凰が現れると言われています。
この事から世界では、桐を別名「PRINCESS Tree(女王の木)」や「EMPRESS Tree(皇后の木)」とも言います。
これに因んで「EMPRESS」と命名いたしました。
私の願いとして、音楽を愛する鳳凰がこのギターに宿りますように。。。
by TANSU OTOKO
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新着情報
2021年 7月5日 桐ギターのブランド名を発表致しました。
2021年 9月17日 EMPRESS エレキギターにて商標を取得致しました。
2021年 9月28日 受注生産開始致します。10月1日より受付スタート!納期は最大3ヶ月となります。
2021年10月26日 読売新聞に掲載されました。
ボディー
・北米桐 板接ぎ総柾目
・TLタイプ 45mm(標準厚)
・ソリッドボディ
・白木色
・高硬度クリアウレタン塗装 グロス系仕上げ
・トップ板、バック板の二層構造。接着は音伝達を妨げない”にかわ”を使用。
・ストラップピン、ブリッジ、ネックビス部分に補強材を仕込む事で、安全と音への信頼性を確保
・ヘッド落ちしない重量を確保し、ポジションバランスが安定します。
ネック材
・EMPRESS® オリジナルヘッド形状
・メイプル材 1Pネック21F ( 国内製造品 )
・ジェスカーフレット #43080
・Uシェイプグリップ(太め)
・指板 240R
・牛骨ナット
・ウレタン塗装 マット系仕上げ
ピックアップ・その他電装系
・ピックアップ : Bare knuckle Flat '50
[ SST:CTS 280K(ポッド) / JC: 0.022μF(コンデンサ) / CRL 3-Way ]
・ハイパス: シルバーマイカ
・配線ケーブル: クロスワイヤー
その他
・ブリッジパーツ: GOTOH製ブラスブリッジ
・ペグ: GOTOH製 SD91 GOLD
・弦:ライトゲージ仕様
・収納用桐箱付き
【取扱の注意事項】
・製品耐久性において、本体を強く叩く行為、強く捻る行為、ギター回しなどの激しいステージパフォーマンスは想定しておりませんので、自己責任においてパフォーマンスを行ってください。
・ネジ類の緩みによるぐらつきが無いかご使用前にご確認ください。緩みがある場合は速やかにご対応ください。
・温度や湿気を管理して保管して下さい。最適な湿度は50%~55%程、温度25度前後となります。収納用桐箱に収納し立て掛けて、湿度の少ない風通しのある暗所に保管して下さい。長期収納はせず定期的にギター目を通してコンディションを確認して下さい。
・分解を伴う、ギターメンテナンスやセットアップは専門店で行ってください。当社よりご案内致します。ご自身での調整及び改造は自己責任となりますのでご了承ください。
・桐材の性質上、シミの様な斑点が出る場合もございますので予めご了承ください。サウンド面の影響はございません。これは桐が持つ防虫性能であるタンニン等による木質による自然の斑点です。
EMPRESSは受注生産となっておりキャンセルはできません。最大月産数は3本となっており数に限りがございます。
ご注文を受けてから、一本一本桐たんす職人とギター職人が丁寧に製造しますので、予め納期目安のご確認をお願いいたします。
通常のご注文は、右上のメニューバーをご確認ください。
ふるさと納税をご希望のお客様はリンク画像より、ふるさと納税の商品ページへ移動できます。
ギタリストの皆様は軽量と聞いて、「音も軽いのでは?」「ヘッド落ちは?」と気になる所だと思いますが、ネックとボディの重量バランスを試行錯誤したことによって、ギター本体の中心に近いところに重心があるように感じます。長時間プレイでのストレスが軽減されます。
サウンドチェックを行った所、ピックアップ性能と相まって、低音域は扱いやすいく、ほどよい抜けの良さを感じられます、中帯域にほんの少しだけホロウボディの様な個性を残しつつ、高域は優しく伸びやかで明瞭です。※EMPRESSの桐ギターはソリッドボディです。
桐ギターの生鳴りは大きく、音の立ち上がりよく、サスティーンもよく、確実にピックアップへ伝達します。どのプレイヤー様も「音が真っ直ぐ出る感じ」と言う事を例えられます。
全体を通してバランスが良くジャズやハードロックまで幅広く対応出来ます。
軽さ、音、生鳴りが良く、いつまでも弾いていられるギターに仕上がっています。
桐という素材は”お琴”で使われる素材であり楽器材として古くから日本で利用されています。お琴は繊細な響きを持ち、中帯域の独特な個性のある響きと低音域の音抜けの良さを持ち合わせ、まさに木材共振が生み出すばらしい音色です。 この事から桐材は軽さを持ち合わせながらしっかりとした繊維質があり、とても共振しやすい素材であると言えます。木質楽器において木材共振はとても重要な事であり、この特性を利用して桐のエレキギターを真剣に作ってみてはどうかという思いがありました。
2019年3月20日 TNC百道浜ストア
2019年3月18日 毎日新聞社(福岡) に桐ギター掲載。
2019年3月16日 読売聞社 全国版夕刊に桐ギター掲載。
2019年3月12日 読売新聞(佐賀) に桐ギター掲載。
2019年3月12日 NHK 「ロクいち!福岡」 に桐ギター生放送。(スマートフォンLIVEで音声TV初披露!)
2019年2月28日 西日本新聞(福岡) に桐ギター掲載。
2019年2月26日 読売新聞(福岡) に桐ギター掲載。
2019年2月21日 プレス福岡に桐ギター掲載。
2019年2月21日 KBCサワダデースにて大木町のピアール枠で桐ギターが公開初日にテレビ初登場。
2021年4月18日 RKB「世界一の九州が始まる」10時15分~(予定)に桐ギタープロトタイプ2号機がテレビ初登場。
収録にて、jazzギタリスト「井上銘」様にプレイして頂きました。
2021年10月26日 読売新聞(福岡)に桐ギターの記事掲載。
岡野ハジメさまのコメント。(音楽プロデューサー)
最初弾いてみた第一印象はざっくり一言で言うと、とても素晴らしいです!
生音が大きく、瞬発性のある音で、ボディからまっすぐ正面に音が飛び出る感じ
で、アコギを弾いてるような印象でした。弦に触れた瞬間に音が立ち上がるトラ
ンジェントのスピードが早いので、優しく爪弾いても音量感が失われず、かといっ
て痛いアタックではなく、上品なシルキーさを感じました。レンジも広く、高級
感がある感じです。 また激しく歪ませてもコードやアルペジオなどの内容が埋
れにくく、ジャズやフュージョンなどは当たり前ですが、意外にPunkyな、マー
シャル直結、6弦かきむしる的音楽で真価が発揮されるような気がします。かな
り歪ませてもトランジェントのスピードのせいだと思いますが、タイトです。今
時のアンシミュ録音でも重宝するモダンさも兼ね備えています。
ここまで素直に全周波数がバーンと立ち上がりながら、上品さを兼ね備えた楽器
を自分は経験したことがありません。結果、気持ちよくて気がつくと結構な時間
弾いてしまっている。これこそ奏者が楽器に求める究極のことではないでしょう
か?ぜひ若いジェネレーションにも経験させてあげてください。
前田智洋(Tomohiro Maeda)さまのコメント。(プロギタリスト)
桐ギターのギターの良かったところはやはりその弾きやすさだと思います。弾きやすい楽器ほど他の楽器では届かないところに指が届き、音が鳴り、そして結果として弾くのが楽しくなり、上手くなっていく、というところだと思います。
出したいニュアンスがそのまま表現できる楽器はそんなに多くはないので僕も是非現場で弾きたいなと思いました。
Tomohiro Maeda 公式サイト
https://www.tomohiromaeda.com/
ぺぺ伊藤さまのコメント。(プロギタリスト)
その弾きやすさと音色の美しさ、シングルトーンの伸びが素晴らしく、そして桐特有の繊維の中の空洞のようなもののおかげなのか?ソリッドだけど胴鳴りがあって何より軽量。歪ませたりエフェクトやアンプ、色々試してみたくなる、とにかく「素」が美しいギターです。
ぺぺ伊藤 公式サイト
https://pepeguitar.stores.jp/
本社・ショールーム
■営業時間 / 9:00~17:00 ( 来店予約で20時まで )
■定休日 / なし
土日祝日、お盆、年末年始は、ご予約営業)
■駐車 / 約10台
株式会社 総桐たんす和光
〒830-0424 福岡県 三潴郡大木町三八松1048
TEL : 0944-33-1421 / FAX : 0944-33-1423
HP : https://tansu.com/
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