純木彫刻ギャラリー

彫刻にも鉄、粘土、石膏、木とあるので、 木だけで彫刻したものは、
純粋の"純"と"木"を合わせた"純木彫刻"と言っていた、氏の造語です。

加島香清

長崎県佐世保市生まれ、福岡県大川市に移住し、晩年は福岡県大木町に住す
1914.11/01生〜1989.07/23没




●人と家具と歴史どちらが本業...(株)総桐箪笥和光 加島香清会長

彫刻家としても40数年の経歴有名・無名、多くの傑作を手がける
「とにかく木が好き。木に触っているのが好きなんだなぁ。 人間で木を嫌いなんて人いないよ」と、 理屈抜きで「木」への愛着心を赤裸々に語るのは、大川は総桐箪笥和光の 加島香清会長。二、三年前より大川で数少ない総桐タンスを手がけ、大川の 「総桐タンス」を一手に担っている感がある。

しかし、それは、会長さんを語る一面にすぎない。
大袈裟に言うなら、何を隠そう彫刻家・加島香清というのが、会長さんの実像で ある。別に隠すつもりはなかったらしいが、余り人に話さないので、大川でも 彫刻家・加島香清を知る人は多くない。

取材した記者も、会長さんとは四年程のお付き合いを頂きながら、今回漸く 会長さんの隠れた実像に触れたのである。普段は好々爺の風情で、私事を自慢 したり、話したりしないので、会長さんを知るのに随分時間がかかってしまった。(後略)

 −産地特報 昭和53年12月10日発行 記事より抜粋−


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