桐たんす製造工程


桐の原木

材料は北米桐、及び、中国桐を
使用しています。
(写真は、北米桐の原木)



寸割り


ここで、桐たんすの、どこの部分に使うか
決めて、長さを切っていきます



製材

写真では、普通に製材していますが、 現
在は、製材時間が4倍かかる、みかん割り
という製材方法を取って、すべて柾目取り
としてます。



煮沸


ステンレス水槽の中に入れて、約一週間、
毎日水を取り替えて煮沸し、桐の中のアク
を抜きます。



板干し1


煮沸後、長い材料は立てて干します。 時
々、裏返しにしたりひっくり返したりして、乾
燥むらが出来ないように数ヶ月、天日干し
します。



板干し2


短い材料は、専用の干し棚にさして干しま
す。これも立て干しと同じように時々、裏返
しにしたりひっくり返したりして、乾燥ムラ
が出来ないようにします。



人工乾燥


天日乾燥では、ある程度まで乾きますが、
さらに乾燥させる為、人工乾燥を施します

 


含水率計検査

桐材の水分を計っているところです。 ここ
で、カリカリに乾いたものを工場に入れま
す。 一枚一枚、隅々まで計って 計測しま
す。 (全数検査)


工場内養生


十分に乾いたものを、数ヶ月室内に置いて
木材の水分が安定するまで放置します。

製材してから、実際に使用するまで、

約一年を要します




板はぎ加工

一枚一枚丁寧にジョイントします



正確な切断

九州に数台しかないもの、

当社、唯一の数値制御のマシンです。




本体木地完成したところ


職人の道具

かんな、ノミ、のこ、金槌、木槌、差し金
全て、職人の手になじんだ物ばかりです。

赤い丸の部分は、木くぎです。



かんな掛け

ヒュッヒュッと、音がします。


引出し板を仮合わせ


引出しの各部材(前板、カキ板、向板、底
板)を、あらかじめ削り合わせておきます。

微妙な手加減と長年のカンで、 堅すぎず
緩すぎず、一枚一枚削り合わせていきます。



引出し組み立て

木くぎを打つときの下穴は、ドリルに特殊
な刃(当社特注品)を使っています



底板打ち

引き出しの底板にも、
木釘を打ちます。




木地完成


うづくり仕上げ

うずくり(バレンかけ)は、木目を立てるのと、桐の表面を
締める為に必要な道具で、たいへん力のいる作業です。


うづくり(バレン)、ロー


うづくりとは、刈萱(かるかや)の草の根を水に晒した後、
干して麻紐で束ねた道具 。

ロウは、桐たんすの艶出しに使う、最高級のイボタ蝋を使用。


トノコ

着色はトノコで行います。トノコは水に一晩
ほど、攪拌機を使い、混ぜます。

その後、当社独自で開発した表面特殊加
工を施します。 (企業秘密です)


★表面特殊加工★


従来の塗装方法は、トノコを主に使ってい
る為、シミ、カビ、変色などがありました。
当社独自で開発した塗料、及び塗装方法
はそれらを解消しつつ桐箪笥の特徴をそ
こなわない画期的なものです。




錠前付け




前飾や引出カンを付けます

 



完成となります

九州一の桐たんす専門
店舗アクセス

■営業時間/9:00~18:00
■定休日(年中無休)
■駐車 約30台

(株)総桐箪笥和光
〒830-0424 福岡県
三潴郡大木町三八松1048
TEL:0944-33-1421
FAX:0944-33-1423
http://tansu.com/

<社長>
<専務>
<ショールーム>
担当:千香子